彩電館にしい
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2018/06/30 Saturday
パナソニックのエアコン CS-258XB エラーコードH56が表示
東町 M様
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パナソニックのエアコンの修理です。
この機種は本体に一桁のLEDの表示が付いています。
このLEDにエラーコードを表示してどこが故障ているのかを教えてくれます。
今回のケースは”H”→”5”→”6”を繰り返し表示しています。
これでエラーコードはH56で”ルーバー動作異常”となります。
まずは”H”


次に”5”



次は”6”この表示を繰り返します。


この機種でエラーコードが”H56”の場合はこの吹出しグリルの交換になります。
エアコンの下面の風が吹出す部分です。


それでは修理開始です。分解しいていきます。
まずは外枠を外します。


次にこの機種はフィルターのお掃除機能が付いているので
お掃除ユニットと右側の電装ボックスを外してから吹出しグリルを外します。


ようやく吹出しグリルを外すことが出来ました。


取り外した部品たちです。


新しい部品を取り外したのと逆の順番で組み立てていきます。
完了しました。試運転をして終了です。

posted by : 東町 M様 | 16:00 | コメント(0) | 固定リンク |
2018/06/22 Friday
火災寸前のコンセントの取替
宮町 H様
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本日は”コンセントが燃えた!!”とお電話を頂きお伺いしました
燃えています。火が出てきたそうで水をかけて消してもらったそうです。
古くなるとあちこちが緩んできて熱を持ってきます。
なぜか上下逆に付いています。


このコンセントに刺さっていたプラグはこんな風です。


なかの配線も少しカットして新しいコンセントに交換しました。
付いているスイッチは換気扇のスイッチです。
これで一安心です。

posted by : 宮町 H様 | 18:00 | コメント(0) | 固定リンク |
2018/05/26 Saturday
ダイキン うるるとさらら AN71LRPの水漏れ修理とクリーニング
田牧町 M様
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本日はネットを見た方から
ダイキン うるるとさらら AN71LRPが水漏れをしているので治してほしい。
一緒にエアコンクリーニングもして欲しいとお電話を頂きました。

早速お伺いして調べてみます。
ドレンホースの詰まり程度と軽く考えていたのですが、症状は深刻です。
お掃除機能とうるるとさららまで付いているので室内機の中は複雑な構造になっています。
メーカーから分解手順を入手するために後日、出直すことにしました。

分解手順が手に入ったのでとにかく、とことん分解をしてしていきます。
ほとんどの部品を取り外し、ようやく水漏れ箇所を見つけることができました。
写真の赤色で囲ってあるところネジ穴のすぐ右にクラックがありました。
そこからポタポタと漏っていました。


後日、取り外したドレンパンです。上から見ると割れているのがはっきりわかります。(赤色で囲ったところ)なぜこれほどまでヒビが入ってしまったのかは不明なのですが、
冬にご自身で市販のエアコンの洗浄スプレーをされたそうです。
検証はしていないのですが、市販のエアコンの洗浄スプレーを使用すると
ドレンパンが割れるといったことは何度か聞いたことはあります。
今回の事案がそれが原因なのかはわかりませんがとりあえず水漏れ箇所はわかったので部品を取り寄せて後日お伺いすることにしました。


このエアコンのドレンパンは本体の後ろ部分と一体になっているので
室内機を取り外さないと交換できなので取り外します。


取り外しました。


吹き出し口・ファンはカビと埃でいっぱいです。


一生懸命、分解しています。



フィンも埃だらけです。


今回はすべてのパーツを本体から取り外しているのでファンもザブザブ洗います。


フィンもきれいになりました。


今度は元通りに組み立てます。


いつもの様に真空ポンプで配管の中の空気を吸いだします。


ガス漏れがないか専用のテスターで検査します。


仕上がりました。新品の様にピカピカになりました。

posted by : 田牧町 M様 | 15:22 | コメント(0) | 固定リンク |
2017/09/25 Monday
ブラウン管テレビの修理
上様
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今回は当店のホームページを見た方から30年ほど前のブラウン管のテレビを治してほしいとのご相談を頂きました。
ゲーム機用に使っているそうでどうしてもアナログRGB21ピンが必要とのこと
懐かしい!!私も以前MSXやスーパーファミコンで使っていました。
お持ちいただいたテレビは富士通製でしたが中を開けてみたら基盤はパナソニック製!
当時の配線図はまだ残してあったので同じくらいの年式のよく似た回路のテレビの配線図を見ながらテスターで電圧を測定ながら故障個所を絞り込んでいきます。


故障個所は写真のトランジスタのショートとトランジスタがショートしたことによって大電流が流れての抵抗の断線でした。
ついでにまだ容量はあったのですが腐食していたコンデンサーも取替えておきした。


部品はすべて中古になりましたが無事、修理完了しました。
完了のお電話を差し上げた所、ダメもとで持ってこられたお客様は驚いておられました。

posted by : 上様 | 16:58 | コメント(0) | 固定リンク |
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